A.これはよく聞かれる質問ですね。
確かに同じと言えば同じかもしれませんが若干意味が異なる場合がありますね。
では!!皆さんにも分かりやすい区別の仕方をお教えいたしますね。

まず、喪主というのは亡くなられて方から一番近い遺族が喪主となります。そして、葬儀で施主と言うのは葬儀一切に於いて絶対的な決定権を持っていて金銭面に於いても責任を持つ方であり、場合によっては施主兼喪主という時もあります。

その際は葬儀屋さんと相談し葬儀の規模を考えながら決定していきましょう。最近の傾向では家族葬が主流となってきていますので、施主と喪主を選出しないで直近の遺族が喪主となり葬儀を進行するケースが多いようですね。(特に施主と喪主を必ず選出しなくてはならない訳ではありません。それぞれの方の葬儀に於ける意味合いは選択事項の決定権や葬儀で配る挨拶礼状等にお名前が記載されるなどの程度です。